思い込みのチカラに氣づく
実は私、花粉症になったことがないんです。
昔から「私は花粉症にはならない」という、まるで自己暗示かのような良い意味での思い込みをしているんです。この他にも自分をhappyにする自己暗示いっぱいあります!
私は自分を変えたい!からはじまり、いろんな実験をしてきました。
いろんな実験の中で私がいちばんヒットしたのが「思い込みのチカラの凄さ」です。
良い思い込みと悪い思い込み
思い込みには「良い思い込み」と「悪い思い込み」があると思うんですね。
私はこのブログの中で「思い込みを手放す」という話をよくするんですが、たぶんの多く人は「悪い思い込み」の割合が多いような氣がするんです。
で、今回は「良い思い込み」を増やしていこう!!というお話です。
私は最近ニュースを見ていないのでわからないんですが、花粉の季節になると決まって「今年は例年よりも花粉が多いです」とか言っていますよね。
なぜか、いつも例年よりも多いwww
さて、そんな話を聞いて花粉症の皆さんはどんな氣持ちになるでしょうか?
ワクワクします?楽しみになります?もちろん、その逆、うわぁー嫌だぁ、どうしよう・・・って不安や心配の思考、感情になりますよね。
人は耳から目から入ってきた情報を思考にインプットします。
で、花粉が多いということは、今年はいつも以上にしんどいかもしれない・・・とつい思い込んでしまうんです。
4年前の流行り病も、毎日毎日必要以上に感染者数を発表していましたよね。
思い出すと違和感しかない・・・www
感染すると、こうなる、ああなる、もしかすると命までも・・・そんな不安で、必要以上に消毒をしたり、外に出ること、人と会うことに恐怖を感じたり、ネガティブな情報は、知らず知らずのうちに人をどんどん不安と心配の世界へ誘うんです。
こうなるかもしれないという思い込みが強くなればなるほど、その状態に近づいてしまうんですね。
私は4年前のあの時、私は感染しない!という「良い思い込み」をしていたので感染しませんでした。
こんな私がいるわが家ですので、家族みんなに「病は氣から」感染しないと思えばしない!とみんなに暗示をかけていたので、誰一人感染しませんでした。
どんなにニュースが世間が騒いでいても、それに動じることなくただ冷静に私は大丈夫と決める。
そうそう、かれこれ30年前、母が乳がんになった時、病院の先生に遺伝だとかなんだとか言われ、娘さんもなる可能性が高いから、毎年必ず検査してくださいね。って言われたんですね。
30年前の私は、今のような変わり者ではなかったので、それは大変!!!とすぐにがん保険に入り、きちんと毎年検査をしていました。
でもね、検査をして「要精密検査」になった時、今でも忘れないんですが、病院に行くまでの時間、そして検査中、検査結果を待つ時間、心配と不安で心が押しつぶされそうになり、生きた心地がしなかったんです。
その時、ハッとしました!この思考と感情で私は病気になってしまうって。
そこで、私にとっての不安要素を作り出している健康診断、がん検査をやめました。
会社員だった頃なので、周りの人からは、年齢的に今からが大事になってくるのに、やめるなんてありえないってと言われました。
同時期「私はガンにならない」と心に決め、がん保険も解約しました。私が変人化したきっかけでもあります。
あ!これは決しておすすめしません。
正解、不正解はありません!違和感を感じたら、それは今のあなたにとってNO!ということですから。
私はこの時期になると必ず風邪をひくとか、私は子供が風邪をひくと必ずうつるとか、もしかしたらそれ、思い込みかもしれませんよ。
毎年この時期風邪をひいていたけど、今年から私はひかない!ってぜひ実験してみてください。
ポイントは深く信じ込むこと、固く心に決めること!
人間の思い込む力って実は最強なんです。
私は色々な人体実験で、思い込みの効果を感じています。
思い込みは、不可能を可能にする力も持っているんです。
それなら、ネガティブな思い込みよりもポジティブな思い込みの方がもちろんいいですよね。
まずは自分の中にあるいろんな思い込みに氣づいて、ネガティブな思い込みに支配されないように、ハッピーな思い込みで人生を楽しみましょう。
心を苦しめ生きにくくしているネガティブな思い込みを、ラクに生きられるポジティブな思い込みにどんどん変換していきましょう!