氷点下の朝、空氣がキーンと冷たくて。私はそんな冬の澄んだ空氣が好きなんです。
今日は神社の砂利が凍ってて、踏みしめる感覚がいつもと違いました。
人間のカラダが持つそういう感覚ってホントすごいよね。
そんな自分のカラダの感覚に「私、生きてる」なーんて感じながら、神社の境内をゆっくり歩きました。
参拝という習慣で私は、私にとって本当に大切なことを見つめた氣がする。
鳥居をくぐった瞬間の心が洗われるような心地よさ、心静かに手を合わせ祈る時間。
春・夏・秋・冬の四季を五感で感じることができる、とても贅沢な時間なんだと改めて感じました。
時間に拘束され仕事をしていた頃には、到底感じることのできなかったことがいっぱいある。
こんな時間がある毎日が尊い。習慣を変えると人生が変わる。
手を合わせ、心が整い、五感が満たされる。
なんてシアワセな一日のはじまりなんだろう。
季節や景色が変わるように、私たちの毎日もまったく同じ日はなく、今日という日が戻ることはない。
今日という一日は、戻りたくても戻ることのできない大切な大切な一日なんですよね。
今という瞬間を大切に生きていきましょう。
目に見えないチカラ
今日は、目に見えないチカラ、スピ的なことを書いていこうと思います。
スピ的な話は苦手という方は、どうぞスルーしてくださいね。
子供の頃から、神様やご先祖様、その他にも見えないものの存在、チカラを信じてきました。
そんな私が「自分を生きる!」と決めた時、デトックス祭りとでもいいましょうか、心とカラダに想像以上の断捨離?大掃除?が起きたんですね。
そんなデトックス祭りが終わってから、現在の私「素敵な変わり者」になったわけなんですが、そのときから宇宙エネルギーを感じるようになったんです。
ちなみに私は、見えないものが見えることはありません。見えないものは見えないです。
一番身近で感じるとれるエネルギーは太陽と月のエネルギー。
新月と満月は、月の満ち欠けの周期の中でエネルギーが最大になる時期なのでエネルギーを感じやすいですね。
あとは、二十四節氣の中でも特にエネルギーが高い日とされている、春分、夏至、秋分、冬至のエネルギー。
今年の春分は、私的にはかなりパワフルなエネルギーを感じ、カラダに不思議な異変がありました。
今回は、春分の3日前から突然なぞの全身筋肉痛。
鼻水も出ていたので普通は風邪?と思うところですが、ものすごいデトックス祭りを経験している私はそういうとき
あ、心とカラダの浄化だ!と思うんです。
で、今回すごく不思議だったのが春分当日、太陽が春分点を通過する12時6分の数時間前、横になりたいくらいクラクラしはじめ、今回のエネルギーはなんて強いんだ!って思ったんです。
でも、春分点を通過する12時6分を過ぎて少しすると、全身にあった筋肉痛がウソのようになくなり、カラダがスッキリしていたんです。
これほどまでにエネルギーを分かりやすく感じたのは初めてでした。
信じられないような話なんですが、本当なんですよね。
もうすぐ冬至。今年の冬至は12月21日、18時19分。
太陽が出ている時間が最も短くなる冬至は、陰のエネルギーが極まると言われています。
冬至の日を境に、陰のエネルギーから陽のエネルギーに変わっていくタイミングでもあり、太陽の誕生日をも言われています。
目には見えないエネルギーを感じられることで、不思議と人生観も変わってきました。
目に見えない大いなる存在を感じられることで、生きる力が湧いてきます。