心のセンサーの感度は良好ですか?
働く場所、一緒に過ごす人、食べるものや買うもの。日々の選択の中で、自分の心が「これがいい」と感じるものを選べてますか?
例えば、ご飯を食べに行ったときに、無意識に料金が安いから、カロリーが低いから、みんながそれにしたから・・・と、本当に食べたいものではないものを選んでしまうことないですか?
また、誰かに誘われたとき、本当は氣が乗らないのに、嫌われたくないから、断ったらもう誘われないかもしれないからと、自分の本心ではなく、無理に付き合ってしまうことはありませんか?
心のセンサーが鈍ると
こうした日常の小さな選択で、自分の本当の気持ちを無視していると、心のセンサーが鈍ってしまいます。
無意識のうちに無理をしたり、我慢を重ねたり、自分を犠牲にしてしまうようになります。
そして、そんな些細な我慢を積み重ねることで、やがて自分の「本当に心地よいもの」が見えなくなってしまいます。
心の小さな声を聞いてみよう
まずは、自分の心が発する、些細な不快感や違和感に耳を傾けてみましょう。
「私、無理してるかも」「なんか嫌な氣がする」と氣づけることで、心のセンサーが少しずつ敏感になり、自分にとっての心地よさや安心感が明確になっていきます。
心地いいを増やしていく生き方
心地いいと感じる瞬間をどんどん増やしていきましょう。
この人といるとなんか楽しい、この場所はなんか落ち着く、これをしていると夢中になれる。
そんな風に、心がワクワクすることや楽しいと感じること、大切にしてみてください。
それこそが、あなたが「生きている証」であり、心のエネルギーを満たしてくれるものです。
本当の自分に素直になる
「本当はこうしたい」「本当はこれがいい」という心の小さな声にもっと耳を傾けてみましょう。
それは決してわがままじゃなく、自分の心を大切にする生き方なんです!
心のセンサーが研ぎ澄まされると、毎日の選択が少しずつ変わり、より自分らしい人生が見えてくるはずです。
あなたの心が選ぶものを信じてあげてください。
それが、自分らしい幸せへの道を照らしてくれます。