人生という時間

誰もが人生は有限です

どんなに有名な人でも、お金持ちでも、誰もが100%人生に終わりがあります。

まず、私たちは数えきれないほどのご先祖さまのつないでくれた、命のバトンによってこの世に誕生しました。
つい当たり前のように感じてしまいますが、私たちはものすごい奇跡のもと生まれてきて生かされているわけです。

さて、そんな人生を砂時計に例えてみましょう。

ちょっと想像してみてください。生まれた瞬間、一人ひとりに人生の時間という砂時計が与えられ、その砂時計の砂が落ち始めるんです。

自分の人生に与えられた時間は、砂時計の砂の如し、どんどん減っていくんです。

想像するとなんかドキッとしますが、同時に大切にしなきゃって感じますよね。

あとその砂時計は、反転させることも、砂を増やすこともできないんです。

誰であろうとも、時間を巻き戻すことも、増やすことも不可能なんです。

そんな自分に与えられた人生という時間をどう生きるのか!

レゲエの神様と呼ばれている、ボブ・マーリーの言葉で私は好きな言葉があります。

kaco

Love the life you live. Live the life you love.

日本語に訳すと「自分の生きる人生を愛せ、自分の愛する人生を生きろ」今、あなたが生きている人生は、あなたにしか生きられません。

誰かの人生をもらうことも、自分の人生をあげることもできないんです。

与えられたこの命、自分の人生を心から愛せていますか?

年齢を重ねていくと、今までの経験や常識から「こんなもんだろう」という思い込みが知らぬ間に、自分の行動に制限やブレーキをかけてしまいます。

同じ行動を続けていると、思考はマンネリ化します。思考に変化を与えるには、行動すること、環境を変えることが大切です。

人は変化を嫌いますが、変化こそ人生の醍醐味につながるんです。

まずは日常生活の小さな小さな変化を意識してみましょう。

普段はやらないことをあえてやってみることで、違った世界、知らなかった世界が思わぬカタチで見えてきます。

小さな挑戦が大きな変化につながるんです。

人生を楽しむか、楽しまないか。人生を愛するか、愛さないか。すべては、ほかの誰かではなく自分次第ですから。

ご先祖様の命のバトンによってこの世に誕生できたそんな奇跡に感謝してこの命を大切に、全身全霊で自分の愛する人生を生きましょう。

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