本格的にはじまった風の時代

私の意識が変わりはじめたとき

かれこれ7年ほど前、何氣にググっていたとき、はじめて「風の時代」という言葉を目にしたんです。

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なんだろう?風の時代って・・・?

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なんだか氣になりはじめ、私の好奇心スイッチがバチッと入った瞬間だったわけです。

土の時代から風の時代へ

19世紀から200年以上続いた「土の時代」から、「風の時代」へと時代が移り変わるという話を聞いて、最初は信じられない氣持ちもありました。

でも、私的には「おもしろい!なんだかワクワクする〜」という感覚の方が強かったんです。

土の時代(~2020年頃まで)
・物質的な豊かさが重視される
・お金・土地・地位などの”目に見えるもの”が成功の象徴
・組織やルールが重要で、安定した職業や終身雇用が理想
・所有することが価値 → 家、車、土地などを持つことが成功の証

↑まさにそれ!と大きくうなずいてしまうような「土の時代」を生きてきた私たち。

風の時代(2020年~)
・情報・つながり・自由が重視される
・モノではなく、知識、発信、共有が成功の鍵
・組織に縛られず、個人の才能や多様性が評価される
・シェアすることが価値 → サブスク、リモートワーク、SNSでのつながり

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とはいえ、200年以上もの間、培ってきた時代が、どうやって変わっていくんだろう・・・と不思議に思いました。

風の時代への変化に半信半疑だった私

朝目が覚めたら、魔法が掛かったように時代がガラッと変わる、なんてことはないだろう・・・。

徐々に変わっていくとはいえ、どうやって?と最初は半信半疑でした。

でも、時代が変わることに対して、私はどこか前のめりで楽しみでもあったんです。

時代が変わるということは、自分自身も変わっていく必要がある。

そのことを、この時、強く認識しました。

自分をアップデートしていく

そんな認識と共に私は、会社という組織に身を置いていることに違和感を感じはじめていたんです。

縦社会、常識、価値観、我慢、努力・・・。

今まで正しいと信じてやまなかったコトに疑問を感じたんです。

自分が大切にしてきた昭和の価値観が、自分の中でガラガラと音を立て崩れていったんです。

こうすべき、こうあるべきと「べき思考」満載だった私。

努力すること、がんばること、我慢すること、それこそが正しくて美しい!なんて、数え切れないほどの「正しさ」を振りかざして生きてきた私。

でも、ふと氣づいたんです。

自分の中にある古い価値観が、自分を苦しめている。

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風の時代を迎える前に、私自身がやらなければいけなかったのは、昭和の固定化された価値観からの脱却。新しい時代を軽やかに生きていくために自分をアップデートしていくこ。

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安心安定のレールはもうない!個の時代、自分で自分の生き方を開拓し自立していくことがカギとなる。

ついにやってきた強制終了

そんなアップデート真っ只中、私にやってきたのが会社からの突然の解雇通告。

風の時代を前にアップデート真っ只中だったので「あっ!きた強制終了」って冷静に受け取れましたね。

しかも同時期、目には見えないウイルスで世界がざわつきはじめた頃だったのでこれか、これなのか!って思いました。

世界の景色を一変させた目に見えない「ウイルス」という存在。

時間の使い方、働き方、家族との関係性など、これまでの古い価値観が壊れていき、新しい価値観へと変わっていくのを目の当たりにして、ゆっくり風の時代へとシフトチェンジしていくのを実感しました。

ついに本格的な風の時代がはじまった

そして2024年11月20日、ついに本格的な風の時代がはじまったわけです。

どれだけ自分に解放と浄化をして、どれだけこの日を待ち望んだことか。

新しい時代に向け、自分をアップデートし、準備を重ねてきました。

人の目を氣にしたり、人と比べまくったり、我慢したり、無理をしたりと、自分を犠牲にしてでもがんばることで生きる価値があると思い込んでいたこともありました。

でも今は、わがままではなく、自分を愛し大切に思い自分ファーストで、自分が喜ぶ選択をし、本当にやりたいことを心ゆくまで楽しみながら貫いていこうと思ってます。

さてさて、本格的な風の時代。

わかりやすく色んなことが変わりつつあるって日々感じています。

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