まずは自分の内側に耳を傾けてみて

うまくいかないと思ったとき

こんなはずじゃなかったのに・・・と思うようにならないこと、思うようにいかないこと、人生にはいっぱいあります。

「なんだかうまくいかないな」

そう感じたとき、大切なのはうまくいかないことにどう向き合っていくのか。

うまくいかない原因を、自分以外の誰かや何かなど外側にあるものに向けて「そのせいでうまくいかない！」と嘆いてみても問題は解決することなく、何かのせいにすればするほど、自分の気持ちは苦しくなるばかりで、別のうまくいかない現実がやってくるもんなんです。

うまくいかないことばかりに意識を向けてしまうと視野は狭くなり、ネガティブな気持ちが強まって、自信が失われて行動できなくなることもあります。

転んだまま立ち上がらずいるのか、立ち上がり泥を払って歩き出すのか。

うまくいかないとき、つい頭でばかり考えがちになるけど、小さくても何か一歩踏み出し行動してみることで変化がうまれ物事がまわりはじめる。

自分の向き合い方次第で行動は変わっていき、物事の流れは面白いくらい変わっていきます。

その先もうまくいかないことが続いていくのか、ここで断ち切るのか。

やっぱりすべては自分次第。

自分の心の在り方で目の前の現実は必ず変わっていく！

すべては、どんな氣持ちでどう向き合うのかで流れは変わっていく！と私は思います

時代の転換期

これからの時代、情報がどんどん盛んになってくるので、自分の中でまとまらないことも起きてくると思います。

デマやフェイクニュースだけではなく、心のスキマにそっと入り込んでくるものだってあります。

どんな情報が目に耳に入ってきたとしても踊らされず、流されず、どんなときも他の誰かではなく自分自身の心の声に耳を傾けられるのか？

自分で考える心に余裕があるのか？

自分にとってそれはどうなのか・・・？という感覚を大切にして、誰かに判断してもらったり決めてもらうのではなく自分で自分に問うて、自分の頭を使って徹底的に考え自分で答えを見出していく。

そんな習慣を身につけることがこれからとても大事になっていくと私は感じています。

あとは、知らないことを知っていくこと。

自分は人生経験があるから知っている！と勘違いしてしまっていることや、自分は知らなくても信頼している人が大丈夫だと言っているから大丈夫！と判断してしまっていることなど、知っているつもりという無知が一番こわいんです！

テレビで言っていること、お医者さんが言っていること、著名人がいっていること。

世間の常識、非常識、そのすべてが本当なのか、どうなのか。

正解なんてないのかもしれない。

今日の常識は明日の非常識。

今は誰もがすぐに調べる環境が整っています。

でも、多くの人が調べるという手間を意外とおこたっているもんなんです。

自分自身で調べて、目で耳で確かめてみる。確かめることで知ること、氣づくこと。

そのことに対して自分はどう思ったのか、どう感じたのか。

今、時代の転換期とも言われています。

知らないことを知ることで、今までとは違うモノの見方ができるようになり、新しい価値観がうまれることもあります。

凝り固まったモノの考え方をほぐしてみる、手放してみる。

自分の殻をやぶる氣持ちで変わっていくことが大切なときでもあると私は感じています。