私の真ん中にあるもの

自分が本当にやりたいことってなんだろう?

kaco

私が本当にやりたいことってなんだろう・・・そんなことが頭をよぎり、自分に問うてみた!

するとなぜだか、5年前の自分の想いがムクムクっと湧き上がってきて、思わず5年前の手帳を開いてみました。

手帳には、当時の私の熱い想いがびっしり。

5年前、自分自身の経験や氣づきをシェアすることで、誰かの役に立てたらいいなという想いでブログをはじめたんです。

それまでは、ミクシィやアメブロなどの無料版のブログをやっていたんですが、新たな挑戦として個性とオリジナリティを盛り込んだ、自分で作りあげていく、今のような形のブログを無我夢中で作ったわけなんです。

kaco

人氣ブロガーになってやる!というパッションとともにパソコンまで新調して、夢中で作りました。

風の時代に突入し、情報発信の重要性がますます高まるなかで、「個性やオリジナリティ、自分らしさを表現すればビッグウェーブがやってくる!!!」とワクワクしていました(笑)

でも・・・現実はそう甘くなく、人氣ブロガーには程遠い状況が続き、ほとんど読まれない日々。

次第に、自分の中に眠っていた承認欲求が顔を出し、書くたびに「これでいいのかな?」と不安になり、思うような反応が得られないことに落胆することが増えていきました。

私の中の承認欲求は、とても分かりやすく私のモチベーションを下げてしまうんですよね。

「どうせ読まれないなら、書いても意味がないかも…」そんな氣持ちになり、何度もブログから離れてしまいました。

いつも私の真ん中にある想い

でも不思議なもので、私の中にある「伝えたい!」という想いは消えることなく、いつも私の真ん中にあるんです。

だから筆文字のことだまは、毎日発信できてるのかも↓

そして今、5年前の氣持ちに立ち返ってもう一度、自分の想いを書きはじめることを決め、ブログをゼロスタートしたわけです。

kaco

今回は、5年前のように人氣ブロガーを目指すのではなく、純粋に一人でも多くの人の心に届けばいいなって。

ハチドリのひとしずくのように、私はわたしにできることやるという感じなのかもしれません。

ハチドリのひとしずく
この話は、南アメリカの先住民に伝わる、あるハチドリの物語。
森が燃えていました。
森の生きものたちは、われ先にと逃げていきました。
でも、クリキンディという名のハチドリだけは いったりきたり口ばしで水のしずくを一滴ずつ運んでは火の上に落としていきます。
動物たちがそれを見て「そんなことをして いったい何になるんだ」といって笑います。
クリキンディはこう答えました「私は、私にできることをしているだけ」

小さなことでも、自分にできることを続けていくことで、それが何かにつながっていく。

言葉を通じて自分の想いを伝え、そしてそれが誰かの心の支えになれたら、それ以上の喜びはありません。

自分らしく生きるため真剣に自分と向き合い、試行錯誤を繰り返してきた私の経験。

その一つひとつが、少しでも誰かの勇氣や希望となり、同じように「自分らしく生きたい!」と願う人の一歩を後押しできたら嬉しいです。

だからこそ、これからも言葉を大切に紡ぎ続け、私の想いを伝えたいと思っています。

本当に好きなことや、やりたいことって、不思議と続けられるもんなんですよね。

そして、時には立ち止まったり迷ったりしても、「やめられない」気持ちが、自分にとって大切な道を教えてくれる氣がします。

これからも、自分の心に正直に、言葉を通じて想いを届けていきます。


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