カフェインフリー生活、氣づけば3ヶ月
毎日欠かすことなく飲んでいたコーヒー、カフェラテ、紅茶でしたが、まったく飲まなくなりました。
毎朝、家族にコーヒーを入れているんですが、不思議なことに「飲みたい」という感覚もないんです。



はじめてから2週間ほどは、離脱症状で頭痛に悩まされ、正直、何度もやめようかなって思いました。
でも、やると決めたらやる!という性格なもので、頭痛に耐えながら、すべては私が作り出したこと・・・と思いながら続行しました。
カフェインフリーになって氣づいたのは、私の場合「依存」ではなく、ただの「くせ」だったんだということ。
クセと依存の違いは・・・
自分の意思で行動をコントロールできるかどうか。クセは、ある程度意識的にやめたり、改善したりできるけど、依存は脳が快楽を求めるため、意思ではやめられないことがある。
カフェインは決して悪いものではありません。
集中力を高めパフォーマンスの向上やリラックスのきっかけになったり、適量で上手に付き合えば、むしろ味方になる存在です。
飲んでいた頃の私は、ちょっと過剰に摂取していたので思い切ってカフェイン断ちしてみたら、依存ではなくクセだったというオチがありましたね。
なぜか、カフェインフリーになったら、無性にトマトジュースが飲みたくなりました。
カラダが欲しているのね・・・と、天然塩をたっぷり入れ飲んでいます。



そうそう、大事なことを言い忘れていた!
今回のカフェイン断ちは、ニキビと肌荒れというカラダからのサインではじめたわけですが、絶え間なく増え続けていたニキビは出なくなりました!
肌荒れについては、そのあと紫外線による乾燥肌を起こしてしまったので、いちじは大変でしたが、毎日の丁寧なスキンケアでかなり改善してきました。



カラダになにが起きても、いちばん大切なことは自分を信じて愛すること。これにつきます!


私のスタンスは、とてもシンプル。
良い、悪いで判断するんじゃなくて、カラダが求めているものを、美味しい!と感謝していただく。
ただそれだけです。
SNSやネットには、これはカラダにいい、これはカラダに悪いという情報が溢れているけど、いちいちそれに動じることなく、大切にしたいのは自分の心の声、感覚。
今までの経験と少しの情報、そして何より自分の直感を信じて、時折カラダが発してくるメッセージに耳をすませながら、ゆるやかに、心地よく、自分とつきあっていけたらと思っています。
カフェインフリーは特におすすめしませんが、つい無意識でやっていることに氣づき、ときどき見直してみることで、思いがけない心地よさを連れてきてくれるような氣がします。

