
実はここ最近、顔にできる吹き出物がすごくて氣になってて・・・しかも中々目立つ大きな吹き出物。


こういうときは、自分と向き合うタイミング。
カラダが何かを伝えようとしてる・・・そんな氣がした。
思い返せば、以前デトックス祭りをしたときに学んだこと。
それは、皮膚は第二の排泄器官だということ。
カラダの中で分解しきれなかった老廃物は、尿や便だけでなく、皮膚からも排出される。
つまり肌に吹き出物ができるのは、肝臓が処理しきれなかった老廃物を、皮膚が助けようとしてくれているサインなんですね。
肝臓が元氣なら、たいていの老廃物はここで解毒されます。
でも・・・老廃物が多すぎたり、肝臓が疲れていると血液に乗ってそのまま体中を巡り、皮膚細胞が「よし、私たちで出そう!」と炎症を起こして、膿と一緒に老廃物をカラダに出してくれます。
つまりニキビや吹き出物は、カラダのデトックス反応。
でもやっぱり、顔に出てくるとツライもんです。
だからこそ、肌に出る前に、老廃物はスムーズに排出できる状態にしておきたい。
それには、溜めない、溜めこまない暮らしが大切なんです。


そして私、自分の生活をふり返ってみて、「これかも!」と思い当たるものがありました。
それがカフェインです。


モーニングコーヒーからはじまり、デスクワーク中、ついついコーヒーや紅茶をたくさん飲んでいて、氣づけばかなりの量に・・・。
そこで、思いきってカフェイン断ちを決意!
カフェイン断ちが教えてくれた、カラダと向き合う時間
ですが・・・これが想像以上にキツかったんです。
カフェインを常に摂っていた人が急にやめると、離脱症状が出ることがあるんですね。
離脱症状とは
カフェインがカラダにある状態に慣れてしまい、カフェインが抜けたことにビックリして心身に不調が生じます。頭痛、眠気、倦怠感、意欲低下といった離脱症状が出現します。
カフェイン離脱の症状は軽度から重度までさまざまで、時には日常生活を大きく障害することがあります。
私の場合は、激しい頭痛、嘔吐、眠気、倦怠感・・・。
まるで脳が「今までと違う!」とパニックを起こしてるかのような感覚でした。
カフェインは嗜好品で、適量なら悪いものではありません。
でも、私のように知らず知らずのうちに摂りすぎになってしまうとカフェイン中毒になってしまうんです。
カフェインの含有量が多い飲み物ランキング
1位:玉露
2位:エナジードリンク
3位:コーヒー
4位:紅茶
5位:緑茶
カラダは正直です。
氣づいて!ってサインを出してくれてます。
そのサインを見逃さず、ちゃんと耳を傾けてあげること。
それが私のカラダを守ること。
食べるもの、飲むもの、生活リズム、その全部がわたしをつくる要素。
これからも、自分のカラダに寄り添い、ごめんね、ありがとうって伝えながらやさしく整えていきたいと思います♡
カフェイン断ちするときの注意
カフェインを多く摂取していた人が、いきなりカフェインを完全に断つと、離脱症状が強く出る恐れがあります。1日に5杯コーヒーを飲んでいた人は、まずは3杯に。次は2杯、その次は1杯だけ・・・と徐々に減らしていくと、離脱症状も穏やかになり、少ない負担でカフェイン断ちができるようになります。
私はいきなりやめたので、生活に支障がでるほどの不調に見舞われました。
不調が続いたので、これでは仕事に支障が出てしまう・・・ということで紅茶を一杯だけ飲むようにしました。
でも、今回の体験で氣がつかない間に依存していたことに氣づくことができて本当によかったです。
こちらからも、カラダのサインを見逃さずにちゃんと受け止め、改められる自分でありたい。
好きとクセは違う
ちなみにコーヒーは、今回あらためて氣づいたんです。
大好きで飲んでたんじゃなくて、クセになってただけかもって。
いい機会なので、しばらくの間コーヒーはお休みです。
カラダの声を聞いて、自分にとってのちょうど良さを探す。
何事も、いい塩梅で生きていこうと思います。

