
ところで”推し”はいますか?



私の推しはベリーグッドマンです↓
大好きな彼らの曲で【となり】という曲があります。
いい曲は山ほどあるんですが、今日のテーマがまさにこの曲なので、今日はこの曲をぜひ聞いてほしい!
支え合って 認め合って
心が折れかけた日も
隣りにいて泣き笑えた
一緒に歩いてこれた今日まで
「となり」にいてくれる人に、ストレートに感謝を伝える歌詞↑なんですが、私にとっていつも隣にいて泣き笑い、一緒に歩いてきたといえば、やっぱり「自分」なんです。
昔の私だったらきっと、自分以外の誰かを思い浮かべてたと思うんですけど、今の私は自分への感謝と信頼度がとても強くて・・・。
自分のカラダは自分で守る



実は毎朝、この曲を聞きながら股関節のストレッチをしています。
というのも、20年前に手術した膝が不意に痛くなったり、歩くのに違和感があったり、もしかするともう一度手術なんてこともあるかもしれない・・・と思っていたんです。
今私は、自分のカラダは自分で整えられる自分になりたい!って思っているんです。
というところから、毎朝のラジオ体操にプラスして股関節のストレッチをはじめたんです。
好きな曲を聞きながら、ゆっくり自分のカラダと向き合う。
膝の手術をしたとき、何不自由なくカラダが動いてくれていることが、どれほど有り難いことなのか、痛いくらい感じたんです。
あたり前のことなんて一つもない。
いつも私のために「ありがとう」という感謝の氣持ちを込めながらやっていると、ときに自分のカラダが愛おしくて涙が出ることもあるんです。
自分カラダと向き合い「自分のカラダを大切に思う」そんな時間ってすごく大切な時間だと思うんです。


そんな股関節のストレッチをはじめて、3ヶ月ほどになるんですが、今まであった膝の違和感がウソのようになくなったんです。
頻繁に起きていたロッキング(突然膝がロックされたように動かせなくなる状態)さえもなくなったんです!
痛い、辛い、しんどい・・・は他の人には分かり得ないこと。
自分の痛みや苦しみに、絶えず寄り添えるのは、自分しかいないんです。
常に自分に寄り添い、心から自分のことを大切だと思えるようになったとき、まるで魔法がかかったように、カラダは応えてくれると私は実感しています。
ずっと隣にいてくれてた大切な存在
私には、ずっとそばにいてくれた大切な存在がいる。
それは、ほかの誰でもない私自身。
どんな日も、どんな瞬間も、私はわたしを支え、認め、寄り添ってきた。
心が折れそうになった日も、涙がこぼれた夜も、大丈夫って声をかけ、がんばったねって抱きしめてきた。
誰かに助けてもらうことは、もちろん心強い。
やさしい言葉をかけてもらえたら、救われることもある。
でも、それよりももっと大切なのは自分自身が、自分のいちばんの味方でいること。
何かに挑戦したとき、誰よりも先に「すごいね」と認めてあげられるのは自分。
失敗してしまったとき、そんな日もあるよって、そっと手を差し伸べることもできる。
そう考えると、誰よりも近くで、自分のことを支え続ける「私の推しはわたし」なのかもしれない。
もし自分が「推し」だったら、何をするにも応援したくなる。
私が私のいちばんのファンでいよう!これからも私は、私を信じて、支えて、愛していく。

