老いは、心からはじまる
さて今日は、年齢とともにやっぱり氣になる”老い”について書いていきます。

ちなみに”老い“はどこからはじまると思いますか?
人は体力、知力から老いるような氣がしますが、それ以上に影響を及ぼすものがあるんです。


それは何かというと「マインド」なんです。
自分は若い!と思っている人は実際に脳もカラダも若くなるんだそうです。
歳を重ねることを肯定的に思える人は、いくつになっても心もカラダも健康的ということです。
私は永遠の18歳!って思っていていいんです!いや、思っていた方がいいんです。
その逆で、歳を重ねることに否定的になり、自分はもういい年だし、なんて思っていると、脳もカラダもどんどん老いていってしまうんです。
老化は自然の摂理、あらがってもしょうがない、成り行きにまかせて〜なんて思ってしまったら、ジェットコースターの如し、ものすごいスピードで老いがやってきてしまいます。


その”あきらめの言葉”が老いを引き寄せる
老化の最大の敵、それは「あきらめ」です。
もうこの歳だし・・・今さらはじめても無理かも・・・
そんな言葉が、知らず知らずのうちに老いのスイッチを入れているかもしれません。
その言葉を使いはじめた時から、脳もカラダもゆるやかに、老いていくモードに入ってしまうんです。
面倒くさい、やめとこそ、そんな口ぐせ、最近言っていませんか?
その何氣ない言葉こそが、老化のサインかもしれません。
こんな人は要注意!”老けマインド”チェックリスト
□ 最近メイクをするのが面倒くさい
□ やる氣スイッチが全然入らない
□ 違う意見が受け入れられない
□ 年下の人のタメ口にムッとする
□ 最近、大笑いしていない
□ 若い人のやることが理解できない
□ 新しいことに挑戦するのが億劫
□ 昔より、イラッとすることが多い
□ イライラをずっと引きずる
さて、いくつ当てはまりましたか?
ムリムリって思ってしまったら、この先ジェットコースター級で老いてしまいますよ。
病は氣から、老化も氣から、つまり人生で大切なのはマインドなんです。
若さは”変化”を楽しむ心がつくる
人は誰でも、変わることがちょっと怖い。
だけどね、変化って「老い」とは真逆のものなんです。
面倒くさいな、どうせ無理でしょ、っていう氣持ちの奥には、ほんのちょっとの勇氣が隠れている。
その勇氣にそっと手を伸ばせたとき、私たちの中に新しい風がふきはじめるんです。
変わることを楽しめる人は、いくつになってもキラキラしてる。
若さは、年齢じゃなく、しなやかに変化を受け入れる力。
土の時代から風の時代へ。
軽やかに、しなやかに、今を生きましょう。
いくつになっても輝ける!私たちが今できること
どうせもうこの歳だから・・・そんな言葉は、いますぐ手放しましょう。
キラッと光るピアスをつけてみる。
着たことのない服を着てみる。
行ったことのない場所に足を運んでみる。
それだけで、心がふわっと浮き立つ。
それだけで、マインドはグッと若返る。
大切なのは、ときめきを見つけようとする姿勢。
若さは戻すものじゃなく、今この瞬間から育てていくもの
歳を重ねる=老いるじゃない。
自分の心が老けることを許さない限り、私たちはずっと輝きつづけられる
いくつになっても、自分らしく輝いていきましょう。

