今日は、「名前」について書いていきたいと思います。
ちなみに「かこ」は本名ではなく、子供の頃に両親や親戚など、身近な人たちから呼ばれていた愛称なんです。
子どもの頃の愛称が、なんか懐かしくなり愛おしく感じて、今はまるで本名のように使っています。
私たちは生まれてきたとき、みんな名前を授かります。
名前を付けることを、命の名と書いて「命名」と言いますよね。
この世に生まれ、与えられた名前には大きな意味があり、名前の音には不思議なチカラが宿っていると思うんです。
名前には、その人が持つべき使命や役割が隠されている、という氣がして仕方ないんです。
私の名前は父がつけてくれました。
父の名前ひと文字と、この世に誕生できなかった姉の名前ひと文字をもらって私は名前を授かりました。
私は、昔からなぜか名字で呼ばれることが多くて、下の名前で呼ばれている人が妙にうらやましく感じてました。
私的には下の名前で呼ばれるってなんか親しみ深く感じていたんだと思います。
なので、私も呼ばれやすい名前だったらよかったのになぁ〜なんて自分の名前に対してマイナスなイメージを持っていたこともありました。
でも、本当の自分に戻っていく過程で確信したこと。
私が人生で一番大切にする信念は、生きる上で最高で最強のパートナーである自分のことをとことん愛してあげること。
そう思ったとき、自分の名前がたまらなく愛おしくなったんです。
何より私の名前は、大好きな父からもらった人生初のギフトなんだし。
名前のことだま
日本語のひらがなの一音一音にはそれぞれ意味、役割があって名前にはそんな「ことだま」の力が宿っています。
大切なのは、自分の名前を好きでいること。名前を嫌ってしまうと、自己肯定感は下がってしまいます。
自分の名前を好きでいることで、使命や役割にスイッチが入って才能が開花するそうです。
私たちは、一生使う名前を自分で選ぶことはできません。
誰もが名前は人から与えられるものです。ということは「我」が入っていないということのようです。
自分で選ぶことができず、自分に与えられた名前には人生で成すべき大切な役割があるんだと思うんです。
そんな自分の名前には何が秘められているのか、とても氣になっていろいろ調べてみました。
自分の名前の音から、勝手に読み解いてみました。
自分の中にある前向きなチカラ強さや決意、前進するチカラを引き寄せるエネルギーを持ち、内なる想いを大切に果敢にチャレンジし続ける。
流れる水のように、自然の流れに身を委ね、何かにとらわれることなく心のままに人生を波乗りする。
私はいくつになっても、人生を楽しむため変化し続けるチャレンジャーでありたい!
という感じで、自分の名前から自分の人生を勝手氣ままに読み解いてみたら、何だかとても面白くてしっくりきました。
自分が想い感じるもので、心にしっくりくるものがいちばんだと素敵な変わり者の私は思います。
今の時代、AIちゃんがいろいろと教えてくれたり、サポートしてくれたりするので、ぜひ楽しみながら読み解いてみてください。
誰もが素晴らしい個性を持ってこの世に生まれてきたんです。
誰かに評価されたり、点数をつけられるために生まれていたんじゃないわけです。
それぞれの違いを認め合い、理解し合い、型にハマらず自由に楽しく生きやすい人生にしていきましょう。
生まれて初めて授かったギフトでもある「自分の名前」大切にしてくださいね。