あなたには「大切なパートナー」がいますか?
私には楽しいとき、苦しいとき、どんなときも、いつも隣にいて泣き笑い、ずっと一緒に歩んできた、最高で最強の大切なパートナーがいます。
人生で一番大切なパートナーは
私にとって最高で最強のパートナーそれは、自分自身です!
どんなに大切なパートナーが隣にいたとしても、自分を超えるパートナーはいないと思うんですよね。
24時間365日、自分の人生が終わりを迎えるその日まで、ずっと一緒に過ごすのは他の誰でもなく自分自身です。
誰にも言えない本音や、日々心の中で感じていることをいちばん理解し、受け止めてくれるのは他でもない「自分」です。
もちろん、自分一人で生きていくことは不可能に近いので、身近にいてくれる人たちも、もちろん大切ですが、いつも自分の心に寄り添い、共に歩んでくれるのは常に自分自身なんです。
自分と向き合うことができれば、自分が最高の理解者であり、味方であり、応援団となることができるんです。
実はすべての人にとても心強く、安心できるパートナーがいるわけなんです。
だからこそ、自分の心にもカラダにも常に意識を向け、心地よくしてあげる、ほめてあげる、励ましてあげる、愛してあげる、ありがとうって言ってあげること。
あなたの心とカラダが「こうしてほしい」という心の声をちゃんとキャッチして、精一杯のやさしさを自分に向けること。
「自分」というかげがえのないパートナーを一番大切にすることで、あなたのエネルギーはどんどん高まっていきます。
いつも自分に心を開いて寄り添い、やさしさを持って接してあげることで、人生がぐっと豊かに感じられるようになるんです。
自分自身が最高のパートナーであることを腑に落としたとき
人生で一番大切なパートナーは自分自身だと、心から腑に落ちた瞬間、人生が大きく変わりはじめます。
自分を尊重し、大切にし、そして理解することができたとき、外の世界も少しずつ変わりはじめるのです。
自分を最高のパートナーと言えることで、他者からの期待や制限から離れ、自分の本当の想いに従って生きることができます。
他の誰かに依存することなく、自分の意志と直感で決断し、行動できることは強い自己信頼と自由を育みます。
自分を一番のパートナーとして大切にできることで、人生という道のりが楽しくなります。
他者に求めるよりも
私たちは何かと他者からのサポートを求めがちですが、他者から与えられるもので満たされるのはほんの一瞬です。
他者に求めるものは、ついつい期待へと変わり、自分が期待していた通りのことが得られなかった時、不満でイライラしてしまうことが多いように感じます。
他者に求めすぎるよりも、いつもそばにいて、変わらず応援し続ける存在として、自分を最高のパートナーとして向き合っていくことは、人生をより豊かに幸せに導くものなんじゃないかと私は思います。