「自分とつながる」なんて聞くと、なんかスピリチャルっぽくて苦手という方もみえるかもしれませんが、カラダも心もすこぶる元氣でいたい!という方はぜひ、最後まで読んでくださいね。
私にとって何よりも大切なものは
私にとって何ものにも代えがたい大事なもの、それは心もカラダも元氣だということです。
「カラダが資本」という言葉どおり、心もカラダも健康であることは生きていく上でとても大切なことですよね。
すべては自分のカラダのために!と色々やってみた結果
健康なカラダづくりのために大切なのは、やっぱ運動でしょう!とダイエットも兼ねてストイックにカラダ作りに励みました。
今から10年以上前の話になりますが「10キロ痩せる」という目標を掲げ、週5でジムに通いました。
食生活もそれまでとはガラッと変えて、とにかく脂肪を燃やし筋肉をつけるために、タンパク質が必要だからとプロテインを飲んだり、ゆで卵やサラダチキンばかり食べていたこともありました。
その他にも、カラダによくないと言われているものを避け、グルテンフリーや糖質制限、無添加にこだわり、自分のカラダに入るものに対してとことんこだわってみたんです。
その頃の私は、買い物に行くと食品表示をものすごく氣にしていましたね。
好きだったインスタントラーメンを禁止にしたり、ファストフード店、コンビニには行かない!なんて決めていたんです。
それまでのカラダとはまったく違うものに根本から変えようとしていたわけだったので、それまでの「好き」をガマンしたり、制限したりしていたんですよね。
自分が決めたことは突き詰めるタイプなので、目標の10キロ減は達成できたものの、今度はその筋肉をつけたカラダを維持するために、運動、食生活を継続しないといけないわけで・・・。
果たしてこの生活が一生続けられる?
カラダは見事にしぼれることができシュッとなった。
そんな見た目の結果は出たものの、私の心とカラダは本当に元氣そのもので、喜んでる?
これが私の人生にとってよいことなのんだろうか。
カラダのために「こうするべき」と楽しさよりも正しさを選んでいないか。
筋トレやランニングは好きだけど、今日はやりたくないなぁと思いながらやった日もある。
足に痛みがあるときも、がんばれ私!って足をさすりながらやり続けた。
本当はカップラーメンやハンバーガー食べたかった。アルコールを飲みたい日もあった。
カラダが感じる快と不快。
カラダにも心にもに余計なチカラが入らず、いい状態でいられることが一番大切なのに。
私のカラダには、私のためのシステムができているはずで、色んな情報によってこれが正しいとか正しくないとかで流されるんじゃなくて、もっと自分のカラダを信じてもいいんじゃないかって思ったんです。
カラダにいいとされる運動や食事など、健康法はいっぱいあるけど、一番大切なのは自分にとって心地いいと感じるもの。
自分のカラダを信じる
色々体験してみて私自身が氣づいたことは、誰かがオススメする食生活でも、健康法でもなく、私の心が喜ぶことを一番大事にすること。
自分の心とカラダを喜ばせることで、私はすこぶる元氣になれる!そんな私が大切にしていることは
私のカラダを作ってくれる食べ物たち。私がカラダに入れる食べ物は、すべて感謝していただく。
これってカラダに悪くないかな?なんて疑いの感情を持って食べることがカラダに悪い。
あー美味しい、なんてシアワセなんだ!そう思って食べることで食べ物たちは自分のカラダの血となり肉となる。
何を食べるのかも大事だけど、もっと大事なことは、どんな氣持ちで食べるのか。
どんなに無農薬、無添加で、カラダにいい食べ物だったとしても、イライラしながらだったり、悩みや不安で氣持ちが沈んでいたり、暗いニュースを見ながら食べてたら消化に悪い。食べ物の良し悪しにとらわれることなく、食べれるってなんてシアワセなんだ、自分の細胞が喜んでる〜って思って食べることができたら、この上なくカラダは喜ぶ。すべては自分の心のあり方なんだよね。
ご飯を食べることが作業のようにならないように、食べたいものを美味しく感謝していただくこと。
カラダに良いとか、これが正しいとか言われる情報ばかりに氣をとられ一喜一憂することなく、自分の心の声をいちばん大切にする。
自分とつながるとは
さて、本日の本題「自分とつながる」とは
「自分の心の声を聴き、自分の望むことを受容すること」
自分の中の違和感センサーに敏感になること
自分にとっての心地よさをちゃんと知ること
怒りや悲しみだったり、本音を言えずガマンしていたり、あらゆるメンタルのあり方も、本人が意識してるかどうかは別にして、カラダに出るんです。
「苦しい、はやく氣づいて」って、一生懸命カラダがサインを送ってる。
いつも自分とつながっていたら、今の自分の状態を受け入れ、丁寧に自分と向き合うことができる。
自分とつながるには、自己受容がいちばん大切です。
自己受容とは、どんな自分も丸ごと認めて、許して、愛してあげること。
自分にとって、いちばんのよき理解者は自分でありたいですね。
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