過去が感謝へと変わるとき

今日は人生を語るうえで、とても大切な「感謝」をテーマに書いていきます。

kaco

30代の頃、自己啓発セミナーにいったり本を読んだりと、自分磨きをがんばっていた時、感謝の大切さについてかなり学びましたね。そうそう、感謝日記などの感謝ワークもやったもんです。

kaco

思い出した!10年前に使っていた「きむ手帳」にHappy and Thanksを書ける欄があって、幸せ&ありがとうを毎日せっせと書いてたっけ。今思えば、いい習慣だったな↓

私はそんな感謝習慣のおかげで、見事に感謝体質になれました。

それでは感謝とは

さてさて、そんな感謝は、感謝しなさいと言われてするものでも、感謝するといいことがあるから感謝しておこうというものではありませんよね。

感謝とは「ありがたいなぁ」と心があったかくなって、じわ〜っと湧き上がるもの。

感謝は頭で理解するものじゃなく心で感じるもの。

皆さんも聞いたことありますよね、感謝の反対はあたりまえ

ありふれてみえる日常は、本当は奇跡の連続。

  • 朝、目が覚めたのも
  • 手足が動いて色んなことができるのも
  • すべての臓器がたえまなく動いてくれているもの
  • ご飯が食べられるのも
  • 元氣に仕事ができるもの
  • あったかいお風呂に入れるのも
  • あったかい布団で眠れるのも
  • 大切な人がそばにいるのも
  • 明日がくるのも

書き出したらホントきりがない・・・すべてはあたりまえじゃない。

人間って、日常の中で何かをなくしたり、不自由になってはじめて、ありがたみを感じるけど、本当はどんなときにもあらゆることに感謝できることで、心は豊かになっていくんですよね。

感謝とは、自分にあるものに氣づいたときに自然と心から湧き上がるとても大切な感情です。

ないものを数えるより、今あるもの数えましょう!

あとは、人生は辛いことも、悲しいことも、思うようにならないこともいっぱいある。

そんな人生の道のりで経験した多くの出来事は、良くも悪くもすべてに意味があり、今とつながっているんです。

辛かった過去は、踏ん張って、がんばった過去。私も色んなことがあったなって思います。

嫌なことがあって、誰かを何かを恨んだり、許せないと思ったことも正直あった。

でも振り返ってみれば、嫌な思いはしたけど、あのことがあったから、あの人との出会いがあったから、たくさんの氣づきや学びがあって、今の私があるんだって思うんです。

だから嫌だったこと、辛かったことにフォーカスするんじゃなくて、がんばって乗り越えてきた自分に意識を向けると、辛かった過去はすべて感謝へと変わっていくんです。

過去の出来事は変えられないけど、過去への思いは変えられる。

どこにフォーカスするかで、人生は豊かで満ち足りたものとなるんです。

思い出したくない辛い出来事さえも、尊い財産だとあらゆることに感謝できたとき、神様からとてつもないパワーが降り注ぐって私は思ってます。

神様が全力で応援したくなるような生き方は、あらゆることに感謝して、心喜ばせ毎日を楽しむことだと思ってます!

幸せや感謝に鈍感にならないように、あたりまえじゃない毎日にあふれるほどの感謝を心で感じていたいですね。

それだけで、人生は幸せで満ち足ります。

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